土地の方位を考える【滋賀県甲賀市不動産コラムVol.214】

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で不動産購入をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの金子です。

土地を探す時、大切にしたいポイントのひとつに方角があります。土地がどこを向いているかによって日当たりや風通し、どんな間取りの家が向いているかなども変わってきます。それぞれの方角に向いている土地のメリット・デメリットを知って、理想の家づくりに役立てていきましょう。

今回は土地を探す時にチェックしておきたい方位についてご紹介します。

土地の方角とメリット・デメリット

♦南向き

南向きの土地は人気の高い土地です。日当たりが良く、窓から明るい光を常に部屋の中に入れることができます。そのため寒い冬も日光を少しでも多く取り入れて暖かい部屋をつくることができます。

このように南向きの土地は日当たりが良いので人気が高い分、他の土地に比べて土地価格も高くなっている場合があります。また南側が車や人が良く通る道路に面していると、騒音や道路からの視線が気になることもあるかもしれません。

♦北向き

北向きの土地は南向きの土地に比べて日が当たりにくく、建物によっては日中に照明が必要になることもあるかもしれません。

しかし土地の価格が比較的安く、日当たりが良い南側に空間をたくさんとることができるので、庭をつくったりリビングに窓を大きく設置することができます。

♦西向き

西向きの土地は正午から日が当たり続けるので日照時間が長く、明るい時間を長く保つことができます。

しかし注意したいところは、暑い・眩しいと感じやすい西日が入ってくるというところです。日が一番照っていて気温も高くなる時間帯に日が当たり続けるので、家具やカーテンが日焼けしたり夏は暑さのせいで光熱費が気になるかもしれません。

♦東向き

東側が開けている土地なら、朝日が部屋に入りやすくなるため気持ちよく朝を過ごすことができるでしょう。晴れた日なら洗濯物もよく乾きそうです。その分午後は日が陰るのが少し早く感じるかもしれません。

まとめ

土地がどこを向いているのかによって日当たりなどの条件が違います。どんな風に暮らしたいか、生活に合っているのかを考えながら、ぴったりの土地を見つけられるといいですね。

自分に合った土地を見つけたい方、ぜひびわこホームにご相談ください！お待ちしております。